年別アーカイブ 2018年7月14日

投稿者:福岡被災地前進支援

クロスロード ファシリテーター養成講座 in 福岡を開催

7/14にクロスロード ファシリテーター養成講座 in 福岡を開催いたしました。

 

第一部でクロスロードをプレーヤーとして体験し、第二部では講師の徳永 伸介さんからの座学を受けた後、早速ファシリテーターを体験しています。

投稿者:福岡被災地前進支援

熊本県立北陵高等学校でわが家のワークショップを開催しました

まだ各地で救援・復旧活動が続いている時期ではありますが、昨日はかねてよりご依頼をいただいていた熊本県立北陵高等学校で、30名の生徒さん達を対象に「わが家の災害対応ワークショップ」を開催してきました。

一昨年の熊本地震で自宅が被災された生徒さんもいて、家具の固定等の日頃からの備えの大切さを実感されているのが、他の生徒さん達にもよく伝わりました。このワークショップを通じて、生徒の皆さんがご家族と一緒に、一歩ずつでも災害対応を進めていただくことを願ってやみません。

昨日はこの時期だからこそ、内容を一部カスタマイズして「注意報・警報と特別警報の違い」や「避難準備・避難勧告と避難指示の違い」についてもお話してきました。

また、ワークショップ終了後は福岡市に移動し、福岡市と福岡市社会福祉協議会が主催する「災害ボランティア講座」に参加してきました。ここではANGEL WINGSの藤澤 健児さんから最新の被災地の状況についてお伺いしたり、今後の支援活動について福岡市や福岡市社協のスタッフの皆さんと意見交換をしてきました。

投稿者:福岡被災地前進支援

「豪雨災害みんなで応援!ミーティング」に参加しました

今日は「豪雨災害みんなで応援!ミーティング」に参加してきました。

このミーティングはNPO法人Angel Wings・NPO法人ふくおかNPOセンター・NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)の3団体の主催で、朝倉市役所・東峰村役場・現地で活動中の団体等の現状報告や、参加者全員での「梅雨期の課題共有」をテーマにしたグループワークなどが行われました。

昨年の九州北部豪雨災害の発生から1年近く経ち、全国規模の支援団体はほぼ引き揚げてしまい、福岡でもだんだん関心が薄らいでいることを象徴している様で、参加者は全体で約50名と思ったより少ないものでした。

しかし現地ではまだ支援を必要としており、復興期の連携ネットワークの構築を目指す動きも始まっています。

私達は小さな団体故にできることは限られていますが、今日も東峰村役場の職員の方や仮設住宅の自治会長さんとお話ができましたので、今後とも東峰村を中心に無理せずコツコツと支援活動を続けて行こうと思います。

豪雨災害みんなで応援!ミーティング

投稿者:福岡被災地前進支援

福岡市市民総合防災訓練に参加しました

6/9福岡市市民総合防災訓練が福岡市西区の今津グラウンドにて開催されました。
私たちNPO福岡被災地前進支援は”福岡市社会福祉協議会”様のブースにて災害ボランティアの紹介として「H29九州北部豪雨災害での活動写真」や、「震災の教訓を福岡で活かす」パネルの展示を行いました。展示概要をご紹介いたします。

~ 写真展示の概要 ~
私たち福岡被災地前進支援は、H29九州北部豪雨災害では東峰村でボランティアセンター運営補助、災害ボランティア活動のほか、福岡市ボランティアバスの添乗員や、”被災地医療支援チームそら”さんやご協力頂ける看護師の方々と共に酷暑期の巡回救護活動を行いました。
物資のお届けや、力仕事以外のボランティアとして”冷やしタオルづくり”ボランティアを福岡市で募集し、現地で作業されるボランティアの方々に活用していただきました。
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~ 「震災の教訓を福岡で活かす」パネル概要 ~
近年発生している地震発生地域は、平安時代の地震分布に近く、南海トラフ地震が発生する危険性が高いと言われています。
2005年の福岡西方沖地震では、警固断層帯北西部が動き、南東部は未だ動いていないと言われます。警固断層帯南東部が動いた場合、福岡都市圏では震度7という大きな揺れに襲われる可能性も指摘されており、震災は福岡に住む我々にとっても他人事ではありません。災害に備えることは私たちができるとても大事なことです。
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同じ社協様ブースの中では車中泊・在宅避難者の方々を支援する”YNF”さんが展示をされていました。

また、体育館では避難所運営訓練、グラウンド訓練エリアでは、普段見られない災害対応、インフラ復旧について見ることが出来ました。

私たちにとっても、勉強となる一日でした。

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