福岡市市民総合防災訓練に参加しました
6/9福岡市市民総合防災訓練が福岡市西区の今津グラウンドにて開催されました。
私たちNPO福岡被災地前進支援は”福岡市社会福祉協議会”様のブースにて災害ボランティアの紹介として「H29九州北部豪雨災害での活動写真」や、「震災の教訓を福岡で活かす」パネルの展示を行いました。展示概要をご紹介いたします。
~ 写真展示の概要 ~
私たち福岡被災地前進支援は、H29九州北部豪雨災害では東峰村でボランティアセンター運営補助、災害ボランティア活動のほか、福岡市ボランティアバスの添乗員や、”被災地医療支援チームそら”さんやご協力頂ける看護師の方々と共に酷暑期の巡回救護活動を行いました。
物資のお届けや、力仕事以外のボランティアとして”冷やしタオルづくり”ボランティアを福岡市で募集し、現地で作業されるボランティアの方々に活用していただきました。
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~ 「震災の教訓を福岡で活かす」パネル概要 ~
近年発生している地震発生地域は、平安時代の地震分布に近く、南海トラフ地震が発生する危険性が高いと言われています。
2005年の福岡西方沖地震では、警固断層帯北西部が動き、南東部は未だ動いていないと言われます。警固断層帯南東部が動いた場合、福岡都市圏では震度7という大きな揺れに襲われる可能性も指摘されており、震災は福岡に住む我々にとっても他人事ではありません。災害に備えることは私たちができるとても大事なことです。
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同じ社協様ブースの中では車中泊・在宅避難者の方々を支援する”YNF”さんが展示をされていました。
また、体育館では避難所運営訓練、グラウンド訓練エリアでは、普段見られない災害対応、インフラ復旧について見ることが出来ました。
私たちにとっても、勉強となる一日でした。